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座談会

Cross Talk

営業部のホンネ座談会 “名古屋実業での働き方。”

営業部に所属する4名で座談会を行いました。
普段の業務やお仕事のやりがいについてはもちろん、苦労したエピソードやお客様と接する際のコツまで。
和気あいあいとした雰囲気の中、「名古屋実業での働き方」について隅々まで語りました。

メンバー紹介

Member

S.C

2018年入社
営業アシスタント

Y.R

2022年入社
営業担当

I.M

2021年入社
営業アシスタント

O.J

2020年入社
営業担当

Q1

会社を知ったきっかけや入社の決め手は何ですか?

A1

あたたかく受け入れてくれそうな、
スタッフの方の雰囲気が入社の決め手でした。

I.M

就職フェア を通じて会社のことを知りました。 前職では、ジャンルは違いますが同じく製造業の事務をしていました。一口に「製造業」と言っても、手掛ける製品によって覚える内容がまったく違うので、転職に不安はありましたが…。

会社説明を受けて、事業にとても興味を持ったんです。「ここにしよう!」と思った一番の決め手はそこでしたね。

Y.R

僕も同じく、就職フェアで名古屋実業を知りました。
入社の決め手になったのは、社内の雰囲気です。社長との距離感が心地よくて、全体的に「話しやすい環境だな」という印象でした。

役職が上の方と話しにくい会社も多いですが、名古屋実業はまったくそんな雰囲気がなくて。そこが魅力的でした。

O.J

僕も、決め手は社内の空気感だったな。
会社見学をさせてもらったときの、社員の方の雰囲気がとても印象的でした。

見学の間という短い時間でしたが、業務の話はもちろん、仕事以外の話をする様子もとても和やかで。「自分に合ってそうな会社だな」と感じました。

S.C

私は、「会社見学そのもの」が入社の決め手になったかも。

最初は、「通いやすいところ」「事務職」を条件に仕事を探していました。そこで、名古屋実業の募集を見つけたんです。会社の存在は知っていましたが、「何をする会社か」というところまでは知らなくて。

そこで、ものすごく丁寧な会社見学をやってくれたんです。事務とは直接関わらない部分もしっかり教えてもらいました。「中途採用でここまで丁寧に説明してくれるなんて」というところがとても印象的で、これが入社の決め手だったと思います。

Q2

どんなときにお仕事のやりがいを感じますか?

A2

お客様と打ち解けて、
受け入れてもらえたと感じる瞬間です。

O.J

仕様決定の打ち合わせから参加できることも多いので、製品ができあがったあとは達成感があります。実際に製品が売られているところや、ステッカーが貼られている場所まで、つい見に行ったりすることもありますね(笑)

それから、お客様とうまくコミュニケーションがとれたときは手応えを感じます。ご要望があったら訪問しますが、それ以外の何気ないときにも足を運んだりすると、快く受け入れてもらえたりして。雑談に花が咲くことも多いです。

Y.R

そういう、いわゆる「アイスブレイク」とかって、どうしたらうまくできますかね?

僕は入社歴が浅いので、まだ一人でお客様先へ行ったことがないんです。先輩方はすごく打ち解けて話しているから、「あんなふうにお客様と話せたら、絶対に楽しいだろうなあ」と思っていて。

O.J

慣れるまでは難しいよね。
僕は、お客様先の近くにあるお店で食事して、その話をすることが多いかな。食べ物の話って共感されやすいんだよね。「新しくそこにできた定食屋さんに行ったんですよ!」「そうなんだ!何を食べたの?」というふうに、話題が広がっていきやすいよ。

数回お会いしたあとは、それまでの話題を踏まえて会話を展開していくかな。2~3回通うころには、お互いの趣味や好きなものの話をしているから、そこから話を広げるよ。

Y.R

なるほど…。たしかに、食べ物の話が入社の決め手になったかも。

I.M

そうやって、お客様ひとり一人と丁寧にコミュニケーションを取りながら打ち解けていくんですね。

S.C

そんなふうに外でがんばってくれている営業さんたちをサポートするのが、私たちの仕事だよね。

I.M

そうですね!
とにかく数字を取り扱う仕事なので、業務の一つひとつにとても気を使います。そのぶん、計算した数字がピッタリ合っていたときの達成感は大きいですね!

S.C

裏方仕事だけど、責任重大だよね。
お客様からのご依頼が、営業さんを通じて私たちのところにやってきて、製造現場に…という一体感が、やりがいのひとつかもしれないですね。

Q3

社内の雰囲気について教えてください。

A3

先輩が「大丈夫?」と話しかけてくれるから、
困ったときにも頼りやすい。

I.M

相談しやすい職場だな」と思います。入社当初はびっくりしました。以前いたことがある職場では、会話がとても少なくて、相談するのにすごく勇気がいりました。

でも今は、むしろ周りの方が「何か困ってる?大丈夫?」と声をかけてくれるんです。受け身ばかりではもちろんいけないんですが、先輩方がそういう「ウエルカム!」な姿勢だと、後輩の立場からでも相談がしやすくて。とてもありがたいです。

S.C

たしかに、話しかけやすい雰囲気だよね。
みんな落ち着いて仕事をしているんだけど、雑談が多いからかな。お互いの趣味の話で盛り上がったりとか。

旅行とかスポーツとか、アウトドアな趣味の人が多いかな? Yくんもそうだよね。

Y.R

そうです!最近、野球を始めました。
そしたら、いろんな方から話しかけられるようになりました(笑)プレーヤーとしての話だったり、ひいきのプロチームの話だったり。いろいろ教えてもらえて楽しいです!

趣味が合う人が多いから、共通の話題からコミュニケーションの輪が広がって、仕事の連携もうまくいくのかも。入社してすぐはわからないことだらけでしたが、誰に聞いても教えてもらえる環境がすごくありがたかったです。

O.J

「誰にでも聞ける」っていうところがすごいよね。
全員が真剣に取り組んでるんだけど、ピリピリした空気が一切なくて。急に話しかけても、みんな和やかに返してくれるんですよ。

昔、職場の人間関係で苦労したことがあったので、「絶対、スタッフ同士の雰囲気が良いところで働きたい!」と思っていました。名古屋実業みたいな会社に入れて、本当に良かったです…。

I.M

入社の決め手が「社内の空気感」だったのは、そういう理由だったんですね。

O.J

そうなんです!
今いる方は、皆さん前向きで、お互いの仕事を尊重している感じがして。とても働きやすいですね。

Q4

苦労したこと・大変だったことは何ですか?

A4

常にベストなやり方を探りながら、
真面目に取り組むことが大事だと実感。

O.J

小さなミスが重なって、絶不調だった時期がありました。そのときは気持ち的につらかったですけど…先輩にすごく励ましてもらいました。

たくさんアドバイスもしてもらって。当たり前のことですが、細かいところをしっかり確認しながら進めていこう、と改めて気を引き締めるきっかけになりました。それからは、一度立ち止まって「このやり方は、本当に正しいのかな?」という確認を欠かさないようにしています。

Y.R

僕は、お客様対応ですごく困ったことが印象に残っています。
どうしても、お客様に伝えにくいこと、そのままストレートに言うと誤解を与えてしまうことなどがあります。それに対して「どう伝えればいいか?」「どこまで伝えていいのか?」という判断が難しくて…。

そのときは製品についてのことだったので、工場の担当者の方に直接教えてもらいました。とてもわかりやすかったし、現場の方の言葉だから説得力があるしで、非常に心強かったです。

S.C

私は、「特定のエピソード」よりは、「全体のバランス」で苦労を感じることが多いです。

お客様によって、細かいやり方が違う場合があって。やり方を覚えてこなすのも大変です。さらに、「これは1日のうちに終わらせる」「これは1ヶ月以内にやる」というように、期限が違うものもあったりします。

決められた期限までにどういう段取りでこなしていくか、という工夫が一番大変ですね。

I.M

そうですよね。お客様ごとに違うご要望と、それに準ずる業務を覚えていくところからスタートというか…。
書類の書き方に始まり、「梱包材にはこれを使って!」という指定もあったりして。

Y.R

現在はたくさんのお客様とお付き合いがありますから、それに対応した仕様を覚えるだけでもすごく大変そうです…。

でも、そのおかげで先方からはお喜びの声をよく頂くので、営業アシスタントの皆さんに助けられていると思っています。ありがとうございます!

I.M

それならうれしいです!
こちらこそ、いつもありがとうございます。

Q5

どんな方に向いているお仕事だと思いますか?

A5

“話しかけやすい”という会社の良さを、
一緒に作っていってくれる人。

S.C

電話対応はもちろん、先ほど話に出ていたように、社内で話す機会がとても多いです。なので、明るく話せる人だといいかな、と思います。

誰とでもすぐ話せる元気な人!…でも、もちろんありがたいですが、どちらかと言えば「話しかけやすい姿勢でいられる人」というイメージが近いです。こちらが声をかけたときに受け入れてくれるような、そんな方ですかね。

I.M

そういう「姿勢」って大事ですよね。
私たちの仕事は、社内の方はもちろん、お客様をサポートする役割でもあります。だから、相手のことを思いやって、気遣える人だとうれしいです。

たとえば、注文されたお客様に対して何のご連絡も返さないと「本当に大丈夫かな?」と不安にさせてしまいます。そこで、「いつ納品か」をお伝えするだけで安心してもらえるし、営業さんとも連携がとれるんですよね。

そういう、細やかな気遣いができると素敵だなって思います。

O.J

そういう意味では、営業でもアシスタントでも「人と関わるのが好きな方」はすごく向いていると思いますね。たくさんの人に会って、関わって、喜んでもらえる仕事です。

あと、個人的には趣味の話ができる人だとうれしいかな。釣りが好きなので、釣り仲間募集中です!(笑)

Y.R

あ、僕行きたいです!誘ってください!

O.J

そういえば一緒に行ったことなかったっけ。いいね、ぜひ一緒に行こう!

そういうYくんは、どんな人に来てほしいと思う?

Y.R

そうですね…僕は、根気よく取り組める人だといいかな?と思います。

最初はみんなわからないことだらけで、何をするにもすごく時間がかかります。でも、研修をしっかりしてもらえるし、成長しようとする人はすごくサポートしてもらえる会社だと思うんです。

そこで、すぐに「ダメかも…」と諦めずに、根気よく「がんばるぞ!」と全力で取り組める方がいいんじゃないでしょうか。

Q6

今後の目標について教えてください。

A6

自分を助けてくれた先輩のように、
面倒見がよく、活躍できる人になりたい。

Y.R

今はとにかく、任された仕事を効率よくこなしていけるようになりたいです。

僕の今の仕事量は、先輩に比べてすごく少ないです。でも、時間がかかりすぎていることが気になっていて。確認の工程に時間がかかっているように感じていますが、重要なポイントなので減らすのは難しいです。

それ以外の場所で、「どうやれば速くなるか?」を考えながらスピードアップしていきたいです!

I.M

先輩方のように「あなたにお願いしたい」と言われる存在になることです。

Sさんはもちろん、ほかの先輩方もすごい人ばかりなんです。
困ったことがあって相談したとき、ご自身の仕事もあるのに、解決するまでちゃんと見守ってくださるんです。そのおかげで安心して業務に取り組めるし、成功した仕事は自分の自信に繋がります。

いつも助けていただいているので、早く皆さんの隣に並べるようになりたいです!

O.J

僕は、もっと新規のお客様からのご依頼を受けたいです。
今はやっと仕事の全体像がわかってきて、時間配分の調整に苦労しているところです。その精度をもっと上げていって、会社の役に立てる人材になりたいと思っています。

新規顧客の獲得に向けて、工夫できるところや勉強するポイントはまだたくさんあります。製品や書類の知識はもちろん、「どんなお客様に声をかけるか?」「どんなタイミングで訪問するのがベストか?」といったことですね。

もっと学んで、もっといろんな方の役に立てる存在になることが目標です。

S.C

日々の業務に対する効率化は、きっと入社後何年経っても自分の課題だと思います。同時に、後輩のサポートにもしっかり取り組んでいきたいですね。

今、私が営業アシスタントのリーダーとして働かせていただいています。でも、自分では足りないと感じることも多いんです。Iさんはすごく褒めてくれましたが(笑)

だからこそ、なるべく後輩の見本になれるようなリーダーであることが、今の私の目標ですね!

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